大塚国際美術館は徳島県鳴門市にある陶板複製画の美術館です。
陶器製の板に名画を焼き付けて作成したレプリカですが、完成度が高く世界中の名画を一度に見られると評判を呼んでいる人気の観光スポットです。
その大塚国際美術館ですがSNSやネット上では賛否両論の評価となっています。
この記事では、人気観光スポットでもある大塚国際美術館の口コミや評価について調べたことを書きました。
ちなみに私は、大塚国際美術館が大好きで2回も訪問してしまいました。
大塚国際美術館とは?
大塚国際美術館は徳島県鳴門市にあります。
西洋名画等を、オリジナルと同じ大きさに複製し展示する、陶板名画美術館で1000点以上の展示があります。
世界の名画を手軽に観賞できる貴重な場所であり、教育や観光の面でも高い評価を得ている美術館です。
大塚製薬グループが創業75周年事業として1998年に開館させました。
膨大な展示数と、広大な敷地に圧倒される美術館です。
鑑賞ルートは約4kmあり、一日では回りきれない規模の美術館です!!
大塚国際美術館
- 所在地:〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
- TEL:088-687-3737
- 開館時間:9:30-17:00
- アクセス:最寄り駅はJR鳴門駅からバスで約15分
- 入館料:一般3,300円 大学生2,200円 小中高生550円
大塚国際美術館の特徴
- 世界の名画を原寸大の陶板で再現して展示している
- 約1000点以上の作品が展示されており、古代から現代までの幅広い時代の作品がカバーされている
- 延床面積:約29,000㎡ 鑑賞ルート:約4km
- 複数のフロアにわたり展示が行われ、テーマごとに作品が配置されている
- 陶板は特殊な焼成技術によって作られており、原画の色彩や細部を忠実に再現している
- 陶板は耐久性が高く、劣化しにくいため、長期間にわたり美術作品を保存することが可能
主な展示作品
- レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」
- ミケランジェロ「システィーナ礼拝堂天井画」および「最後の審判」
- フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
- モネ「睡蓮」
- ゴッホ「ひまわり」
大塚国際美術館の口コミと評価
ここでは実際に大塚国際美術館に行かれた方の口コミや評価をまとめました。
実際に行かれる際の参考にしてください。
残念だったという投稿
残念だったという意見は
- 入場料が高い
- レプリカは所詮偽物
- 広すぎて周りきれない
- イベント時は入場制限があって入れなかった
以上4点が大半を占めました。
良かったという投稿
良かったという意見も
- レプリカと思えないほど素晴らしい!!
- 建物も自体も素晴らしい!!
- 休憩スペースやトイレなどの館内施設が充実している
- 作品数が豊富で、一日中楽しめた
以上4点が大半を占めました。
まとめ
口コミや評価を調べましたが、正直行って良かったという意見が大半を占めました。
私も2回行きましたが、大塚国際美術館には是非足を運んで頂きたいです。
レプリカでも展示作品は素晴らしいので鑑賞する価値が有ると思います。
ただ、残念なご意見にあったように回りきれなかったり、イベントなどで入場制限に引っかかってしまわないように、事前に下調べして行くことを、おすすめします。
レプリカを見て。本物が観たい!!という原動力にもなると思います。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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