2024年10月11日に「第75回NHK紅白歌合戦」の司会が発表されました。
布陣は有吉弘行さん(50)、橋本環奈さん(25)、伊藤沙莉さん(30)、NHKアナウンサーの鈴木奈穂子さん(42)の4人。
2023年「第74回NHK紅白歌合戦」の視聴率は過去最低を記録(平均視聴率が31.9% 関東地区)したのに、有吉弘行さんが2年連続で司会を続投するのはなぜ?と疑問に思われる方も多かったと思います。
この記事では有吉弘行さんが2年連続で司会を続投する理由について書いております。
有吉弘之とは
有吉弘之
- 本名:同じ
- 生年月日:1974年5月31日
- 血液型:A型
- 身長:172cm
- 出身:広島県
- 所属事務所:太田プロダクション
有吉弘行さんは、1990年代にお笑いコンビ「猿岩石」としてデビューしました。
猿岩石は、テレビ番組「進め!電波少年」の企画「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」で一躍有名になり、特にシングル「白い雲のように」のヒットで大ブレイクを果たしました。
2004年に猿岩石が解散後、一時低迷しましたが、毒舌キャラとして再ブレイクしました。
有吉弘行さんの「辛口コメント」や「特徴的なあだ名付け」で多くの視聴者に支持され、以降さまざまなバラエティ番組に出演するようになりました。
現在は多くのテレビ番組で司会を務め、日本のエンターテインメント界で幅広く活躍しています。
有吉弘行さんについては、有名すぎて詳しい説明は不要ですよね!!
有吉弘行が続投の理由
2023年紅白歌合戦の視聴率は過去最低を記録したのに、司会の有吉弘行さんが2年連続で司会を続投するのは、なぜなんでしょうか?
2023年紅白歌合戦の低迷の理由は他にあった?!
2023年紅白歌合戦の視聴率低迷は、旧ジャニーズ事務所のタレントが出演しなかったことが、大きな要因だと考えられています。
2022年と2023年の性年齢別の個人視聴率を調べたところ、女性の視聴者数がどの世代でも下がっているというデータがありました。
特に女性の13歳〜65歳以上幅広い層で3%以上の視聴率が下がっていました。
旧ジャニーズ事務所のタレントが抜けたことで、女性の視聴者を大きく逃してしまったことが大きな要因だと判断できると思います。
NHKサイドも2023年紅白歌合戦の視聴率低迷は、司会の有吉弘行さんの責任ではないと判断したんですね。
有吉のお金発見 突撃!カネオくんが高視聴率を維持している
有吉弘行さんは、NHK「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」のMCを2019年から務めており、視聴率も10%前後の高視聴率を維持しているみたいです。
長く続いている番組ですし、高視聴率も維持出来ているので、NHKとしても安心して任せられる部分が大きいのだと思います。
2023年紅白歌合戦の司会もそつなくこなしていた
有吉弘行さんの2023年紅白歌合戦の司会の評価は、「そつなくこなしていた」と好評価でした。
初めての紅白歌合戦の司会なのに「そつなくこなす」なんて凄いですよね!!
冠番組をたくさん持っている方の実力は、ハンパないです!!
SNSには、猿岩石時代のヒット曲「白い雲のように」を純烈やダチョウ俱楽部と共に歌い、最後に「上島も喜んでおります」と、2023年3月にお亡くなりになった、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんに対して懐かしんだシーンが、最高だったとの投稿が沢山上がってました。
まとめ
2024年10月11日に紅白総合司会の発表を受けて有吉弘行さんは以下のコメントをしています。
この度、第75回NHK紅白歌合戦の司会を務めさせていただきます。 正直、一回きりだろうなと思っていたので、ビックリしたのと同時にすごくうれしかったです。去年は初めての司会でめちゃめちゃ緊張してしまい、「こうやればよかった」とか後悔もいろいろありました。今回こそリラックスして楽しめるように心がけたい……と言いながら既に緊張しています。今年は橋本環奈さんと伊藤沙莉さん、すごく頼りになる2人なので安心しております。 去年は、司会をしながら紅白のステージで歌うというとても貴重な経験ができたので、今年は踊ってみたいですね。そこまでの余裕はないかなと思いつつ、2回目の司会を楽しく、一生懸命にやっていこうと思います。
お笑いナタリー編集部より
2023年の司会で緊張しているように見えませんでしたが、2024年はリラックスして更に盛り上げてくれそうですね!!
有吉弘行さんの踊りも気になります(笑)
私的には、2024年の紅白歌合戦も楽しみたいと思います。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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