2024年11月4日にテレビ朝日系列で放送された「激レアさんを連れてきた。」で紹介された「日本かくれんぼ協会」代表理事の高橋勝さんが話題に‼︎
なんと高山勝さんは、かくれんぼの初代日本代表です。
日本のかくれんぼ界で最も重要な人物といっても過言ではありませんね。
この記事では高橋勝さんについて書いております。
ちなみに番組最後のラベリングは「承認欲求のかくれんぼは下手な人」でした(笑)
高橋勝について
ここでは高橋勝さんについてまとめました。
プロフィール
高橋勝(たかはししょう)
- 生年月日:1992年
- 出身:大阪府
- 出身大学:龍谷大学 経済学部 国際経済学科
- 日本かくれんぼ協会 代表理事
- かくれんぼ初代日本代表
かくれんぼ世界選手権9位。
老若男女誰でも同じ目線で本気で熱中できる外遊びを広め、
日本にユーモアある大人を増やすべく活動中。
経歴
高橋勝さんは小学生のときに流行った「ドロケー」で隠れるのが上手く、ヒーローのように扱われたことが「かくれんぼ」にハマる原体験になっているようです。
大学時代はバックパッカーみたいな感じでいろんな国を旅行し、いろいろな方にお世話になったそうですが、当時は恩返しできるものが無く、何かないか考えながら帰国しました。
そんな折に、大阪でチャンバラ合戦っていうイベントに参加し、これなら次、海外に行ったときに一緒に遊んで喜んでもらえるって、ピンときたそうです。
それで主催しているNPOを手伝うようになって。大学を卒業して、そのままそこで活動することになりました。
年間1,000人くらいの参加者だったイベントを5年後には1万人を超えるくらいに拡大させるなどの功績を残されますが、次第に組織の一員ではなく「高山勝」として何かしたいと考えるようになりました。
いろいろ模索する中、「かくれんぼ」に世界大会があることを知り「これだ‼︎」と思ったそうです。
当時は日本から送り出しているような団体がなかったので、手を挙げたら日本代表になれたそうです。
それならばと、2017年の世界大会に友人と5人で参加することを決意し、日本代表になりました。
結果は30カ国中9位でしたが、主催者と仲良くなり日本で「かくれんぼ」の協会を作る許可をもらえました。
そして2019年に「日本かくれんぼ協会」を設立し代表理事に就任しました。
私生活は?
2024年4月25日入籍されたようです。
きっかけは中京テレビ「太田上田」に出演し、かくれぼの事業が軌道に乗ってきたからだそうです。
「太田上田」は爆笑問題の太田光さんと、くりぃむしちゅーの上田晋也さんが出演するバラエティ番組です。
日本かくれんぼ協会について
日本かくれんぼ協会とは?
日本かくれんぼ協会は、圧倒的に楽しいかくれんぼを作り、コミュニケーション促進や運動能力向上、地域活性を実現するイベント企画運営団体です。
また、かくれんぼ世界選手権本部公認の日本予選開催機関です。
2019年に代表理事の高橋勝さんによって設立されました。
かくれジャパンとは?
「かくれジャパン」とは、かくれんぼ世界選手権の日本代表チームの名称です。
(「侍ジャパン」や「なでしこジャパン」みたいなもの)
中京テレビで放送された「太田上田」で太田光さんと上田晋也さんによって名付けられました。
かくれんぼ世界選手権について
「かくれんぼ世界選手権」とは、世界で唯一のかくれんぼの国際競技会です。
2010年からの歴史があり、2017年大会は9月8日~9月10日の3日間に開催されました。
イタリア北西部のコンソンノ村という、かつて大人の遊び場と呼ばれていたゴーストタウンが会場です。
世界各国80チームが参加し、優勝チームには葉っぱが形取られた金メダルが授与されます。
基本的に、5人1チームとなり競技を行います。
鬼の中には元ラガーマンや軍人などもいることからわかるように、本気の外遊びです。
ここでは「かくれんぼ世界選手権」の詳しいルールは記載しませんが、日本的に言うと「かくれんぼ」より「缶けり」に近い感じです。
まとめ
今回は「激レアさんを連れてきた。」で紹介された「日本かくれんぼ協会」代表理事の高橋勝さんについて書きました。
世界大会があるくらいなので、「かくれんぼ」もオリンピック競技になりそうですが、高橋勝さんは「かくれんぼ」をスポーツにはしたくないそうです。
「かくれんぼ」はあくまで遊びであって、勝ち負けの判定はあるものの、楽しかったらそれでOKで、勝ち負けを気にせず、その場を楽しめるものであってほしいと考えているそうです。
与えられた価値観ではなく自分なりの楽しみ方を見つけて楽しめる「かくれんぼ」に、私も興味を持ってしまいました‼︎
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