2024年10月19日にテレビ朝日系列で放送された「博士ちゃん」で雑草も料理次第で美味しく食べられると話題に!!
半信半疑のサンドウィッチマンの伊達みきおさんも「おかわりください!!」とドハマりの様子。
今回、雑草の美味しさをプレゼンするのは現役女子高生の森上綺羅(きら)さん。
この記事では「博士ちゃん」で紹介された雑草やプレゼンをした森上綺羅さんについて調べてみました。
森上綺羅さんについて
森上綺羅さんは三重県在住の現役女子高生で現在2年生です(2024年10月現在)
高校1年生の時に「薬草コーディネーター」の資格を取得しました。
高校の勉強と併用しながら半年かけて資格を所得したそうです。
高校の勉強だけでも大変なのに併用しながら資格を取得するのは大変だっと思います。
しかも半年間も情熱を継続させ続けるなんて凄い!!
高校生で「薬草コーディネーター」の資格を取得するのは珍しいらしく、地元の新聞でも取り上げられてました。
「薬草コーディネーター」の知識を活用してお母様の胃の不調を解決したり、ホテルの料理人からのオファーでコンテスト用の料理に使う薬草のアドバイスもしたことがあるそうです。
森上綺羅さんが雑草に興味を持ったのは、小学生の時に自由研究で雑草テーマにしたのがきっかけだそうです。
「普段は日常の景色なのに、実は薬や食料として人を助けてくれる」というところに魅力を感じたそうです。
余談ですが現在森上綺羅さんがハマっているものは「おぱんちゅうさぎ」だそうです。
女子高生らしい一面もありホッとしました。
森上綺羅さんがおひたしにして食べていた雑草は?
森上綺羅さんがおひたしにして食べていた雑草は「イノコヅチ」という名前です。
イノコヅチの種は服にくっつく少し厄介者です。
イノコヅチは、日陰に生えるヒカゲイノコヅチと、日向を好むヒナタイノコヅチの2種類があり、普段よく目にするのはヒカゲイノコヅチのほうだそうです。
ヒカゲイノコヅチは、ヒユ科イノコヅチ属の多年草で、古来より日本にある植物です。
北海道を除く日本の本州、四国、九州に分布しています。
ヒカゲイノコヅチの方が、柔らかくてけが少ないので美味しいらしいですよ。
採取時期は4 月〜 7月ごろが適期で、若苗や軟らかい葉を採取します。
若芽、葉は熱湯でよく茹でて水にさらし、おひたし、和え物、炒め物、バター炒め、煮びたし、ポタージュ、汁の実、佃煮などにします。
葉やつぼみは、生のまま天ぷらにも出来ます。
イノコヅチのおひたしは実際に美味しいの?
イノコヅチは強い匂いや、味に強い癖がないそうです。
その昔、夏の七草として食用にすることを奨励しされていたくらいだそうです。
イノコヅチのおひたしは、市販されている野菜で作るお浸しと遜色ない味わいだそうです。
そしてイノコヅチは、薬草として用いられていたこともあるくらい栄養も豊富だそです
無料で美味しくて栄養が豊富な食材が手に入るのなら、雑草を食べるのって最強ですね!!
でも間違った雑草を採取しないようにしてくださいね!!
まとめ
今回は「博士ちゃん」で紹介された「食べられる雑草」についてと「食べられる雑草についてプレゼンする現役女子高生の森上綺羅さん」について書きました。
食べられる雑草が存在していると知って、驚いた方も多かったのではないでしょうか?
しかも、美味しかったり、栄養が豊富だったり、お薬になったりする雑草もあることを知り、雑草の世界って奥が深いと思いました。
ちなみに1位の「スベリヒユ」の酢味噌和えと、2位の「ユキノシタ」の天ぷらは私も食べてみたいです!!
こんなに貴重な情報を教えてくれた森上綺羅さんの活躍に、今後も注目していきたいと思います。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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